知っているようで知らない半田そうめんの世界。
今回ひもとくのは、スタンダードな白滝の半田そうめんです。
みなさんは、このひとたばの半田そうめんに何本のそうめんが入っているか数えたことはありますか?
お湯がわいて「さあ、ゆでるぞ!」という時に、1本1本数えながら投入することはちょっと難しいですね。
かといって、そのほかの時間に数える機会をつくろうとしても、
家の中の用事をこなすのに忙しくて、ついつい後回しになってしまうかもしれません。
そんなわけで、知っているとちょっと嬉しい知識をあなたにお届けするため、
我々が数えてみることにしました。
これが、包装紙をはがしたところです。
余談ですが、包装紙の大きさはタテ30.3cm×ヨコ13.9cmです。
そして、これが帯を解いたところです。
またまた余談ですが、黒い帯のサイズはだいたいタテ2.5cm×ヨコ20.5cmです。
ぱっと見た感じでは、何本ぐらいに見えますか? 予想してみてください。
数える前に1本の長さをはかってみました。約19cm。
半田そうめんは、一般的なそうめんより太い特徴がありますが、長さは標準的です。
さあ、いよいよ数えましょう。
小学校で習った数え方を思い出しながら、10本ずつの束をつくり整列します。
ええと、10の束が17と、バラが5本だから・・・
答えは10×17+5=175本です!
※ただし今回のサンプルの数値です。束により、多少の誤差があるかもしれません。
ひとたばの重さは100gですので、1本の重さは
100g÷175本=約0.57g
ということもわかりました。
いかがでしたか。
普段、何気なく手にしたり口にしたりしているものでも、こうして改めて見つめてみると発見がありますね。
ひとたば175本の半田そうめんが、みなさまの小さなしあわせにつながるよう、
これからも真面目にそうめんづくりに取り組みたいと思っています。
当ショップ「半田そうめんの白滝製麺」が
カラーミーショップ大賞2017にて地域賞を受賞いたしました。
約45,000あるカラーミーショップ登録店舗のうち、10店舗に贈られる賞です。
いつもお買上げいただいているみなさま、
SNSで応援してくださったみなさま、
日頃助けてくださっているみなさまに心より感謝申し上げます。
これからも銀河一おいしいそうめんを作り続けます!
有限会社白滝製麺 代表取締役社長 森岡太悟